「DJI CAMP スペシャリスト」というドローンの資格を知っていますか?多くのドローンユーザーが名前を知っているであろうDJIという名前の通り、DJIが公式で作成している資格です。
本記事では、実際にDJI CAMP スペシャリストを取得したせりぽよがDJI CAMP スペシャリストとは何か、どんな講習が行われるのかを解説します!
DJI CAMP スペシャリストとは何?どんな資格?
「ドローン検定」「ドローン操縦士回転翼3級」「無人航空機操縦技能」など、ドローンに関する民間資格は数多く存在し、DJI CAMPスペシャリストはドローンに関する民間資格の1つに含まれます。
他のドローンに関する民間資格と同じように、ドローンを飛行させる上で重要となる知識や実技の熟練度を確認・認定する資格です。
ドローンに関する資格なのは分かったけど、そもそもDJI CAMPって何なんだろう…
ローンメーカーで有名な「DJI」の日本支部「DJI JAPAN」が行っている、受講者がDJI製ドローンを正しく安全に扱えるドローン操縦者であるかを認定するDJI公認の教育プログラムの総称がDJI CAMPです!
国内シェア率70%を超えるドローンメーカー「DJI JAPAN」の民間認定資格
ドローンに関して興味がある方であれば「DJI」の名前は聞いたことがある方が多いと思います。「DJI」は現在日本国内で使用されているドローンのメーカーシェア率で70%以上を占めている、世界最大大手な中国のドローンメーカーとして名を馳せています。
DJIの日本法人として設立されたのが「DJI JAPAN 株式会社」です!
DJI CAMPは国土交通省の認定管理団体「DJI JAPAN株式会社」が、受験者がDJI製ドローンを正しくより安全に操縦・飛行させられる操縦者(ドローンパイロット)であるかどうかを認定することを目的に作られたドローン操縦者向けの教育プログラムです。
分類としては 「ドローン検定」「ドローン操縦士回転翼3級」「無人航空機操縦技能」 などの民間資格と同じと認識すれば問題ありません。
DJI CAMPで最初に取得できる資格が「DJI CAMP スペシャリスト」
DJI CAMPでは「DJI CAMP スペシャリスト」「DJI CAMP インストラクター」「DJI CAMP マスター」の3つの資格が用意されています。
ただし基本的にどんな方も「DJI CAMP スペシャリスト」を取得する必要があり、 「DJI CAMP スペシャリスト」を受講・取得せずに「DJI CAMP インストラクター」 「DJI CAMP マスター」を受講・取得することはできません。
そのため、DJI CAMPの資格いずれかを取得したいと考えた場合、まずは最初にDJI CAMP スペシャリストを受講し、試験を通過して資格を取得する必要があります。
DJI CAMP スペシャリスト認定講座の講義・認定試験の内容
DJI CAMP スペシャリストの座学講義・試験は2日間に分かれて実施され、1日目が座学講義、2日目が座学講習・筆記試験・実技試験です。
DJI CAMP スペシャリスト認定講座の座学講義
DJI CAMP スペシャリストの座学講義はDJI CAMPオリジナルテキストに従って、以下の内容についての講義が実施されます。
DJI CAMP スペシャリストの座学講義概要
- 第1章 操縦者の行動規範
- 第2章 安全基準
- 第3章 禁止事項
- 第4章 マルチコプターの概論
- 第5章 電波について
- 第6章 気象について
- 第7章 飛行について
- 第8章 DJI製品について
- 第9章 法律について
DJI CAMPオリジナルテキストに関しては事前に自分で購入する必要があるため、DJI CAMP スペシャリストの受講を検討している方はAmazonで購入してテキストを読んでみるのがおすすめです。
ちなみに講義開始前に現地で買うことはできません…。
座学講義は1日目丸一日を使ってのドローンの安全に関する講義と、筆記試験の前に筆記試験対策のような補足講義が行われます。
DJI CAMP スペシャリストの認定試験
先述した通り、DJI CAMP スペシャリストの認定試験は筆記試験と実技試験に分かれており、それぞれ50点満点で採点され、基準点を超えたら合格です。
それぞれ認定試験の試験内容は筆記試験が「飛行計画レポート作成」、実技試験が「飛行技能テスト」となっています。
筆記試験の過去問は公開されておらず、DJI CAMP スペシャリストを受講する上で「DJI CAMP認定試験に関する同意書」を配布され、その中には「認定試験の問題及び解答の具体的な内容については誰に対しても報告・開示しないこと」と書かれているためネット上にも情報がありません。
座学講習をきちんと受講して理解していれば筆記試験を受験する上での基礎知識は把握できるため、難易度がめちゃくちゃ高い訳ではありません。
実技試験で合格するかが不安という方もいるでしょう。
そんな方には、DJI CAMP スペシャリスト育成プログラムを実施している団体の補習講義のようなトレーニングを受けることをおすすめします。
実際に私はPhantom4の操縦経験がなく不安だったため、SEKIDOが実施している「DJI CAMP スペシャリスト対策ATTIトレーニング」を受講しました。
DJI CAMP スペシャリストの受講費用と受講できる場所
DJI CAMP スペシャリストの講習と試験は全国各地に点在している「DJI JAPAN が認定したDJI CAMPインストラクター(教官)が在籍している全国のキャンパス」で受講できます。
例えば東京都では「一般社団法人 日本ドローンビジネスサポート協会」で受講でき、神奈川県では「株式会社セキド」「3D&VR International LLC」で受講可能です。
詳細な受講できる場所に関しては「DJI CAMP スペシャリスト認定講座」公式サイトをご覧ください。<
受講費用に関してですが、これはDJI CAMP スペシャリスト認定講座を実施している団体によって異なります。
講座や試験の内容は同じであっても、団体によって50,000円~110,000円と幅広い料金設定をされているため、出来ればなるべく料金の安い実施団体を探して受講するのがおすすめです。
なお、これはどの団体でDJI CAMP スペシャリスト認定講座を受講したとしても同じですが、技能資格認定証の発行費用として別途15,000円(税別)が発生します。そこ高くない?
DJI CAMP スペシャリスト認定講座を実際に受けてみた
概要は分かったけど、結局DJI CAMP スペシャリストの講座ってどんな感じなの?
そんな風に思う方に、実際にDJI CAMP スペシャリスト認定講座を受講してきたせりぽよが、書ける範囲の中でどういう感じだったかをご報告します!
DJI CAMP スペシャリスト認定講座を受講しようと思った理由
筆者せりぽよは2022年4月8日時点で「UAS Leve2」「ドローン検定3級」の資格を取得済みです。
ドローン検定3級、無事合格??#ドローン #デイトラ pic.twitter.com/qX28CW6mxy
— せりぽよ@Web系ドローンパイロット (@seri_nonnon) March 29, 2022
UAS Level2( #ドローン 商用パイロット資格)の資格証が届いたぞ〜!!
— せりぽよ@Web系ドローンパイロット (@seri_nonnon) January 28, 2022
#デイトラ pic.twitter.com/guy6JZUVGM
飛行許可申請を短縮させるのに役立つ資格はもう持ってるのに、何でDJI CAMP スペシャリスト受けたの?
私はUAS Level2を取得してからドローン検定を受験したのですが、ドローン検定の勉強をしていく中で「安全かつ低リスクで飛ばすための知識」が自分の中で最低限しかない状態であると感じたのです。
航空局WEBサイトで開示されているドローンの事故事例を見ると知識があれば対策が取れた事故が非常に多く、逆に言えば知識がないから起きた事故も非常に多いのが現状です。
ドローンは使い方を間違えると周囲の方や建築物を損傷させる可能性が高い機械であるため、自分が安全かつ低リスクでドローンを飛ばすためにはもっと知識が必要だと確信を持ちました。
とはいえ、じゃあどうやって知識を付ければいいんだろう?
そう思ってドローン関連の資格を見ていた時にDJI CAMP スペシャリストの存在を知り「ドローンを実際に飛ばしている方から講習を対面で受けれるのは強いし、知名度が高いDJIの認定資格なら持っていて損はないよね」と思い受講することを決意。
今後ドローンの操縦資格が国家資格として制定されることもあり、国家試験を受験するかどうかはともかくとして知識面は充実させておいた方が良いのかもしれないと思ったのも受講を決めた理由の1つでした。
DJI CAMP実施団体の中から選んだのは「株式会社セキド」
私は東京都に住んでいるので、東京・千葉・神奈川のどこかでDJI CAMP スペシャリスト認定講座を実施している団体を比較検討しました。
その中で選んだのは「株式会社セキド」が開催しているDJI CAMP スペシャリスト認定講座。
株式会社セキドを選んだ決め手は「受講費用が一番安い」という点でした。110,000円で受講できる団体もある中、株式会社セキドで受講する場合は税込で55,000円。圧倒的に安い。
技能資格認定証の発行費用の税込み額16,500円を入れて約7万程。
資格試験と考えると高くないか…?と思うものの、一番安いのはセキドだしなという理由でセキドにしました。
また、個人的には株式会社セキドがDJI JAPANの正規代理店であるという点も選んだ理由の一つ。
そりゃあ、安くないお金を払って受講するのであればきちんとした講座を受けたい。
ドローンのインストラクターは知識だけでは無く、実際に飛行経験があるかどうかによっても講義内容の質が変わります。講師について明記されている団体が少ない中、株式会社セキドでは社員教育がしっかりしていると明記されていたため、少し安心して選びました。
株式会社セキドでは、実技試験対策用の実践講習があるのもポイント。私のように所有していない機体で受験することになる人はもちろん、飛行経験が浅い方でも合格率を上げるためのワンクッションとなる可能性が高いです。
実践講習であるATTIフライトトレーニングは16,500円かかりますが、不合格になってDJI CAMP スペシャリスト認定講座を再受験することになるのであれば、トータルで見れば安く収まると考えられます。
DJI CAMPスペシャリスト認定講座前にATTIフライトトレーニングを受講してみた
先述した通り、私は試験で使用するPhantom4の操縦経験がありません。予算の都合です。
とはいえ試験は出来れば一発で合格したい。それは誰しも思うこと。
という訳で、4/5に行われたDJI CAMP 対策ATTIフライトトレーニングを受講しました!
今日は明日明後日のDJI CAMPスペシャリスト対策としてATTIフライトトレーニングを受講してきます??https://t.co/hDgbg0eLEZ#ドローン #デイトラ pic.twitter.com/xDXkxjDsaT
— せりぽよ@Web系ドローンパイロット (@seri_nonnon) April 5, 2022
電車に揺られてガタンゴトン、1.5時間ほどで到着したのは横浜の陸の孤島と言ってもいい程端にある「産業振興センター」。
1つしかない改札を出て1番出口から徒歩3分ほどの場所で、ATTIフライトトレーニングは行われました。尚、DJI CAMP スペシャリスト認定講座も同じ場所。
敷地内に入ってすぐのところにあったのが、めちゃくちゃ分かりやすい株式会社セキドの看板でした。
……で、トレーニング受ける場所は何処?
メールには体育館で実施と書いてあったので体育館に行ったのですが、人の気配が一切無し。
途方に暮れた私はそのあたりにいたおじ様に話しかけ、フラフラとさまよってました。
幸い、同じトレーニングを受講する方と巡り会い、無事トレーニングの時間には間に合ったのでセーフとする。
いざATTIフライトトレーニング受講!
もともと受講人数には制限があり、参加者は合計6名。そこにDJI CAMP インストラクターの認定を受けている株式会社セキドの方2名を加えてトレーニングが開始しました。
参加者の中でもPhantom4の操縦経験がある人は意外と少なく、それ以外の機体でATTIモードでの操縦経験がある方も少なかったです。
ちょっと安心したせりぽよでした。
周りみんなガンガンに飛ばせる人だったらどうしようかな……と思ってたので…笑
まず最初に行われたのはPhantom4の操縦方法のデモンストレーション。
試験で特に見られるところも説明され、実際に2人1組で飛ばすことに。
トレーニング自体は3時間ほどあるものの、ずっと1人で飛ばしてたらヘトヘトになってしまうからとのこと。分かる。
トレーニング中に行われたのは以下の操縦練習。
ATTIフライトトレーニングの練習内容
- 飛行前点検
- Pモードでの離陸
- Pモードでの四角移動
- Pモードでの8の字移動
- Pモードでのノーズインサークル
- Aモードでのホバリング
- Aモードで遠距離にあるコーン真上への移動
- コーン真上からの正面向きでのバック
- Aモードでの8の字移動
- Aモードでのノーズインサークル
- Aモードでの着陸
講習員がPモードでの基本飛行を見て、問題ないと判断したらAモードでの飛行に切り替える流れ。
人によってはPモードでの段階で「もっとこうしましょう」のようなレクチャーを受けていました。
ペアの片方がやっている時はその様子を見たり、講習員の方と話したり。
私は幸いPモードは問題なかったようで、すぐAモードに切り替えることになりました。
Aモード、難しすぎでは?
AモードはGPSを受信していない状態なので自動ホバリングができません。
まぁ、物の見事にフラフラする。
講習員の方から指導を受けつつ、なんとか形にはなったものの「これ私試験に受かるのか?」と一抹の不安を抱きました。
ホバリング後の四角移動は問題なかったので次のステップへ。
ペアを組んでた方は四角移動が真っ直ぐできない課題にぶち当たり、この辺りで結構時間を取られていた印象があります。
8の字移動やノーズインサークルは慣れてしまえば問題はなく、操縦する上でもっとこうした方がいいなどのアドバイスを反映させて練習する感じでした。
講習員の方は意外と細かいプロポ操縦まで見てくれていて、私の場合は着陸の際にスロットル操作だけではなく若干エレベーター操作のスティック移動を無意識に行っていたため、その点を意識すれば着陸でフラつかなくなるという指導を受けました。
無意識にやってしまっている癖のような操作は自分で修正しにくいので、こういう場面で指導して貰えるのはめちゃくちゃありがたかったですね……。
そんなこんなで3時間はあっという間に過ぎ、飛行後点検の指導を受けてから翌日のDJI CAMP スペシャリスト育成プログラムについての説明を受け、解散。
謎にほかの受講者と仲良くなり、ありがたいことに横浜駅くらいまで車で送って貰えることになりました…ありがたかったですね……。
DJI CAMP スペシャリスト育成プログラム1日目
電車に揺られてガタンゴトン、2日目。
昨日と違うのは、朝の早さ。
9:50が横浜の陸の孤島での集合時間。
まぁ物の見事に通勤ラッシュにぶち当たりました。辛い。
時間になってトレーニングの時の講習員から受けたのはプログラム中の流れ。
そして言われたのは「大人になってから1日でこんなにみっちり座学講習を受けることはなかなかないと思いますが、頑張りましょう!」
いや、本当にそれよ。
1日目は座学講習しかやらないので、50分に1回10分休憩とお昼休憩がが入るとはいえ、10時から17時までみっちり座学。
終わりの方には「モンスター買っておいて正解だったな……」と思うくらいに、地味な眠気がこんにちは。
座学講習自体は各自で事前購入したおいたテキストに従って、講習員から講義を受けるスタイル。
周囲を見てた感じ、普通に紙媒体で用意してる人しかいなかったですね。
PDF化してiPadでテキストに書き込みしてる自分、なんか浮いてない?と思わなくもなかったです……笑
実際に受けた講義でテキストに書き込みしてたメモの一部が以下の画像。
講義の方針としては、実際にドローンを飛行させる上で「とにかく安全に飛ばし、万が一が発生した場合どうやって可能な限りで事故のリスクを減らすか」という点に焦点を定めていました。
私自身はデイトラを使ってドローンの基礎を学び、自学自習でドローン検定3級の勉強をしてたので対面での座学講習を受けるのはこれが初めて。
実際に何度もドローンをさまざまなシチュエーションで飛ばした経験がある講習員の知識、経験に基づいて行われる講義はドローンを飛ばす上で知っておくべき内容のフルコースでし,
受講費が約5万か…高いな……と思ってたんですけど、ここまで実践的な知識の講義を受けられるのであれば約5万は安い。
そのくらいドローンを飛ばす実践において知っておきたい知識のお得セットという印象を受けました。
1日で約10章分の内容の講義を受け、1日目は無事終了。
何故か私は、昨日横浜駅まで送ってもらった方に再度横浜駅まで送ってもらいました。あらがたかったです(2回目)
DJI CAMP スペシャリスト育成プログラム2日目
電車に揺られてガタンゴトン、ようやく3日目。
相変わらず通勤ラッシュに巻き込まれる。
今日の試験で1発合格すれば、当分は通勤ラッシュに巻き込まれずに済みそうだな……なんで考えながら、産業振興センターへ。
育成プログラム2日目は座学講習と筆記試験、実技試験に別れています。
座学講習は1日目のおさらいと筆記試験対策。
で、本来は筆記試験について書きたいところですが、残念ながら書けません。
理由は冒頭の方に書いた同意書の件があるからですね。
書けるとしたら先述したように、筆記試験は「飛行計画レポート」を書くことであるというくらいです。
強いて言うなら時計は持って行った方がいいね、くらいでしょうか。
実技試験は株式会社セキドのWebサイトで公開されている内容通り。
実技試験の内容
- 機体コンディションチェック:プロペラ、モーター等確認している
- 離陸(P):周囲の安全を確保し、確認してから離陸している
- ホバリング(A)1分間:精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
- 右or左のホバリング(A) 1分間:精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
- 対面ホバリング(A) 1分間:精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
- 前進して決められた地点まで飛ぶ(A)
- 対面で離陸地点に戻ってくる(A)
- 8の字旋回×2(A):正確に進行方向で8の字を描く
- ノーズインサークル×2(A):正確に中心を向き、円を描く
- 着陸(A):決められた地点へ正確に着陸
- ※(P):Pモード、(A):Aモード
順番がきて実技試験を受け、終わった順に帰宅。
試験本番になると緊張もあるのか、練習通りスムーズに行かず若干苦戦したせりぽよでした。
まとめ
- ドローンを安全かつ低リスクで飛ばしたい人は受けて損がない講義内容
- 慣れてない人や心配な人は対策のATTIフライトトレーニングを受講した方がいい
- テキストはAmazonなどで事前購入必須
- 座学講習みっちり、流石に疲れるけどめちゃくちゃ実践的で役立つ内容が盛り沢山
- 実技試験は練習あるのみ、まずはPモードでのドローン操縦を安定させるところから。
DJI CAMP スペシャリスト育成プログラム、私にとっては受けて一切損がない講義でした。
デイトラやドローン検定3級対策で基礎知識は学んでいるものの、どうしても現場で実際にドローンを飛ばした経験がある方から講義を受けられる機会で早々あるものではありません。
知識で分かっているのと、実際にドローンを飛ばすために必要な知識は違います。
より安全に、より低リスクでドローンを操縦・飛行させたい方はDJI CAMP スペシャリストの受講をおすすめします。
ただ、ドローンの基本操縦が最低限できたり、基本知識がある程度入っていたりする状態で受講した方が、DJI CAMP スペシャリストの試験には合格しやすくなるでしょう。
これからドローンを勉強したいという方であれば、デイトラのドローンコースで勉強したり、ドローン検定3級の勉強をしたりなどをして、ドローン操縦における基本を抑えてからの受講がおすすめです。